昨シーズンに続き、今シーズン60試合見てきた中での個人的な撮りどころだったシーンをチーム毎に紹介します。
Vリーグの試合を撮っているとき、「このシーンがツボ」みたいな撮りどころは、試合を撮っている人それぞれにあると思います。それは一方で「こんなシーン見ていると面白いよ」という紹介にもなると思います。
続いてJTマーヴェラス（観戦数6）です。ちなみに昨シーズンはこちらに載せています。昨年との違いを比較していただくのも楽しいと思いますよ！
ウチとの対戦も多かったことから、撮影枚数は一番少ないチームかもしれません。
まずご紹介したいのは林琴奈選手。正直目立たない選手ではありますが、サーブレシーブ成功率二位だったり、ネーションズリーグでもよく使われている「いぶし銀」タイプの選手なんですよね。
このシーンも、体をうまく使ってボールの勢いを殺しているというか、無茶な体制でもトスを上げやすいようにボールを「変換」している印象です。
だからサーブレシーブとか、バレーボールをやっている学生さんは一番お手本にしたい選手じゃないかなって思います。基礎を学ぶにはうってつけの選手だなと。
ちなみに、このチームで一番（ファインダーで）追いかけているのは西川有喜選手なのですが（ウチに妹さんがいるからです 笑）、田中瑞稀選手との併用でそこまで出番が多くなくて。ただ、笑顔が絶えなくて見てみてほっこりする選手ですね。プレー写真があまり撮れなかったのでこれは来シーズンに！
あと、東京五輪の金メダリストのアンドレア・ドルーズ選手をこんなに間近で見られたのは興奮しましたね。画角に収まらないくらいの大迫力！
まあでもやっぱり、このチームを一番表すのはこの人かなと。という話を次にします。まあ誰かはだいたいお分かりかと思いますが（笑）。
