Vリーグの撮りどころ22/23シーズン ~久光スプリングス編~

カメラ
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

今シーズンで引退された石井優希選手。私自身15/16シーズンからVリーグを見始めた中で、貴重な現役選手だったので淋しかったです。カメラで撮るようになった18/19シーズンからも、久光は石井選手中心でしたからね(新鍋選手に代わったときもありましたが)。

最後ということで長くなることをご了承ください。

サーブ後の石井優希選手

石井選手のサーブのフォームはとてもきれいだなあと思って撮りますし、サーブが撮りどころという選手はよくいるのですが、石井選手はサーブの後、がむしろ撮りどころだったりします。

といっても、「しまった」という顔ばっかりなのですが(笑)、こういう、感情が正直に出る選手っていいですよね。でも、こう見るとミス集みたいになってますけれど、全てがサーブミスというわけではないんですよね(一番最後を除く)。「狙い通りにいかなかった」ということなんでしょう。

ちなみに昨シーズンの撮りどころの記事で「来シーズンは撮る」と宣言していた、サーブ後に手をパンッと叩くやつはシーズン最終盤でやっと撮れました(笑)。これ、「よし、うまくいった」という会心の思いからなのか「しまった」という反省のものなのか、がわからなかったのですが、写真だと一目瞭然ですね(笑)。

サーブを待たされる石井優希選手

なんちゅータイトル、という感じですが、サーブの前に相手の選手交代とかがあるときの表情(要は待たされている)は、なんか面白かったです(笑)。

サーブを見上げる石井優希選手

自軍の選手のサーブを、振り向いてサーバーを見るケースもあれば軌道だけ見る、はたまた全く見ず相手コートだけ見る、等々パターンが分かれるのですが、石井選手は軌道だけ見る選手でした。

3月のひたちなかで、なんかその見上げる光景がいいなと思って、それから撮りどころになりました。バレーボールってボールを床に落としちゃいけないから、基本的に見上げる目線が多くなるのですが、その一つの表れというところでしょうか。

と、変な撮りどころはここまでにして、真面目なものも。