Vリーグの撮りどころ22/23シーズン ~JTマーヴェラス編~

カメラ
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

和田由紀子選手は20/21シーズンから出始めているのですが、記憶にないんですよね…今シーズンも二枚替えでカースタ・ロウ選手の代わりに投入されることが多かったのでそれほど印象には残ってなかったのですが、ロウ選手の負傷もあって出番が増え始めたというところでしょうか。

ただ、ジャンプサーブって撮るのがすごく難しいんですよね。撮るというよりはアングルと言いましょうか。ボールを高く放り投げたところ、またはそれに向かって高く跳び上がるところ…いずれにしても思いっきり引きのアングルになりますからね(まあ難しいというよりは私の腕のなさですが)。なのでここではボールを放り投げる前のカットにしてみました。

あと、同じく日本代表の籾井あき選手。喜怒哀楽もそこそこ出す選手ですが、こういうクールな表情は印象に残るんですよね。

特にこの写真は、2月の草津大会で岡山相手にフルセットにもつれ込んで結局勝った試合なのですが、歓喜に沸くベンチの中で一人冷静というか、「なんでこういう展開になったんだろう」と反省?している様子が印象に残りました。

冷静という点では吉原知子監督もそうですね。

いつもベンチに座って冷静にじっと試合を見ている吉原監督ですが、たまに笑顔も見せるんですよ。緊迫した場面とか、ここぞというときというかな。この写真はマスクずらして笑っていることをわからせるようにしてますしね。笑顔も大事なメッセージといいますか。

といろいろ書いてきましたが、やっぱり私にとってJTといえば西川有喜選手です。