昨シーズンに続き、今シーズン67試合見てきた中での個人的な撮りどころだったシーンをチーム毎に紹介します。
Vリーグの試合を撮っているとき、「このシーンがツボ」みたいな撮りどころは、試合を撮っている人それぞれにあると思います。それは一方で「こんなシーン見ていると面白いよ」という紹介にもなると思います。
続いてトヨタ車体クインシーズ編(観戦数6)。ちなみに昨シーズンはこちらに載せています。
まずこのチームの撮りどころは、試合開始時のバムルンスック・ハッタヤ選手のコートインですね。
タイ風といいますか、コートインの前に両手を合わせてお辞儀をするのですが、これ、既にコートにいるチームメイトも真似するんですよ。この光景、昨シーズンから気づいていたのですがなかなか撮れずに(つい忘れてしまう)、今シーズンは狙いました。
後は昨シーズン同様、山上有紀選手。この選手は本当にカッコいいんです。
そして同じく撮り続けている山形理沙子選手。昨シーズンはリベロとしての出場が多かったですが、今シーズンはセッターに戻ってました。とはいえ山上選手、そして加地春花選手がいる中で出番は限られていたと思いますが、2月の四日市大会では久しぶりにセッターとしての山形選手を見ることができました。
こういう、選手をいたわる優しさというかな、それは相変わらずでしたね。昨シーズン急遽リベロをやられたようにチームに安心をもたらしてくれる、欠かせない選手だったと思います。今シーズンで引退されてしまいましたが、本当にお疲れさまでした。
一方で新たな撮りどころ、というか、面白い選手も見つけました。