Vリーグの撮りどころ22/23シーズン ~群馬銀行グリーンウイングス編~

カメラ
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

私は初めて見るチームは極力情報を遮断して、会場で生で見たときの感情に身を任せるのですが、初めて見た流山大会で真っ先に注目したのが、何を隠そう齋藤真由美監督なんですよね。マイVリーグアワードの最優秀監督賞にも選ばせていただきました、

私はコイントスの様子を撮るのが好きなのですが(「キャプテンの役割」が可視化されるのと、その伝え方、そしてその反応にチームの雰囲気が思いっきり出る)、いきなりこれですからね。この、監督とキャプテンの関係性の良さ。それで監督も撮ってみよう、と思うようになったんです。そしたらこれですよ。

まあ、いい光景が撮れる撮れる。間違いなく今シーズン一番撮った監督ですね。選手と共に戦っている、というよりコートにいる7人目の選手という感じでしたね。上述のマイVリーグアワードの記事でも書きましたが、一緒に盛り上がり、そして監督としてというよりお姉さん、あるいは職場の上司として選手に接する。その掌握術は素晴らしいと思いました。

いやあ、いいチームだなあ…と思って撮ることが多かったですね、このチームは。

そんな群馬銀行グリーンウイングスの今シーズンの個人的なベストショットはこちら。

初めて見に行った1月の流山大会の千葉エンゼルクロス戦の、試合後の一枚です。勝利のセレモニーなんですが、この監督の喜び方が全てだなと。

また来シーズンも見たいなと思わせてくれるチームでした。

今シーズンの群馬銀行についてはこんな記事も書いてますので宜しければ。