⑤菅原里奈選手(ミドルブロッカー・プレステージ・インターナショナルアランマーレ)
V2をあまり見ていなかった私でも名前は知ってました。何せ21/22シーズンのブロック決定本数1位ですからね。なので一度は見てみたいと思っていた選手なのですが、今シーズンようやく叶いました。
でも、身長はMBとしては決して大きいわけではないんですよね。174cmは例えば久光の荒木彩花選手より10cm低いですし。もちろんブロックの技量と身長は比例するものではないのですが、つまりそれを補うだけの技術があるということですね。
まああと無邪気さがあって、惹きつけられる選手ですね。こういう言い方は語弊がありますが、普通の女の子がバレーボールをやっている身近さ、親近感と言いますか。来シーズンはV1に上がりますので注目がさらに集まりそうです。
⑥森田英莉選手(リベロ・GSS東京サンビームズ)
昨シーズンベスト6にノミネートさせていただいた森田茉莉選手(PFU。来シーズンから姫路)の妹がいる、ということで自然と注目したのですが、リベロとセッターを両方こなすという珍しい選手でした。一方では菊地選手とツーセッターになってアタックを打ったり、と、栁沼選手でも触れたユーティリティさにあふれる選手ですね。なお今回はリベロでノミネートしています。
ちなみにリベロのときは、姉みたいに「二枚!」と叫んではいなかったと思います(笑)。
⑦岡部美優選手(セッター・千葉エンゼルクロス)
体の細さもあるのでしょうが、なんかつい見守ってしまう選手、という印象でしたね。ただ、途中投入でそこそこ立て直していたと思いましたし、それもあってか私が見に行った流山大会では、土曜は途中出場でしたけれど日曜はスタメンでした(今調べたら開幕時はスタメンでしたが、年明けからは控えに回っていたようです)。
チームの成績がいいわけではないのでセッターとしての苦労は絶えないと思いますが、来シーズンも頑張ってほしいなと思っています。
ということでこちらがローテーションです。
菊地 菅原 中澤
栁沼 浅野 岡部 森田
続いては控え選手ですが、観戦した試合数が少ないこともあって説明できるほど見識がないので(元々あるわけではないですが)、こちらはノミネートのみにとどまらせていただきます。こちらはポジション別に、順不同でご紹介します。