THIS IS HOME~ホーム「タウン」デンソーエアリービーズ~

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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

③グッズの豊富さ

会場にはチームグッズの専用売り場があったのですが、これが大きかった!しかも種類も多彩でした。

あと、岡崎大会ではやっていなかったようですが、当初の西尾と郡山では、会場を赤く染めるために、Tシャツをたったの500円で販売してました。初めて見に来たけれど私もファンの一員として試合に参加したい!と思い立った人にはなんとありがたい価格設定だなと。

④撮影シートの設置

例えばトヨタ車体のこたつ席やドリンク飲み放題の、NECのDOBUDUKEシートなど、今季もさまざまなニーズに対応した席種があったのですが、今回の岡崎大会では「コートサイドカメラ席」が登場しました。

説明によると、指定席4席分。確か二列×二席、だったはずです。つまり前の人に視界を遮られる心配がないわけですね。4席分なのに金額は2席分の7000円、という価格設定も素晴らしいです(その代わり最後列ですが)。

しかし「どうぞ撮ってください」という席も珍しいですね(笑)。

しかもサイトには席種ごとにどんな席かの解説があるのも、初心者にはありがたいのではないでしょうか。

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⑤ビッグフラッグ

試合開始前には観客席に大きなフラッグが登場していました。サッカーとか野球ではよくある光景ですね。他には久光が同じように巨大フラッグを使っているようです(久光のホームゲームを見たことがないので)。はた目からすれば会場を装飾する素敵な演出ですが、旗の下にいるお客さんは当然のことながら視界が遮られるので、難しい部分ではあります。

ただ、会場のテンションは上がりますね。映像で抜かれることも多いですし(昨季のDAZNでは久光のが使われてましたね)、演出としては素晴らしい、です。

⑥入場者数発表

試合中に観客数が発表されていました。サッカーや野球ではおなじみで、NECも試合後にやってましたが、デンソーもやってました。地域密着を図る上では観客数は非常に重要なので、このように結果を共有するというのはとても大事だと思います(NECは観客増を明確に打ち出していましたし)。