JT「二年越しのミッション」笑顔、涙、そして涙

大阪マーヴェラス
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

思えば一年前のファイナル3。試合後のこの小幡さんのツイートは戦慄が走った。

「やってやるから」

怖い。そう思った。

でも、これは自分に切り刻んだ傷だったのかと思った。

そして、全ては優勝した後にこうツイートするために。

優勝して、ミッションクリア、ではない。

ミッションコンプリート。

試合後、小幡選手の顔からは涙が止まらなかった。試合終了直後にいったんは優勝記念盾を受け取る必要があってそのときは気丈に笑顔を振りまいていたけれど、戻るとまた顔を覆っていた。

小幡真子としてうれしい、のではない。

チームとしてミッションをコンプリートできたことがうれしかったのだ。

JT・小幡真子「昨年のファイナル3の負けをいつも心の片隅に置いていた」、岡山・宮下遥「1本をとり切る強さが足らなかった」
 1月26日に国立代々木競技場第一体育館(東京都)で行われたV・ファイナルステージ決勝、岡山対JTの記...

「ずっと自分の頭の中には常にあの試合(昨年のファイナル3)があって」

引用元:上述のバレーボールマガジン