■JTマーヴェラス
私は東レ以外の試合もよく見に行っていたのですが、JTになるとつい「あ、（推しの選手）お姉ちゃんがいる！」と思ってしまって（笑）、小川選手はよく撮りました。ある意味、東レであり推しの選手の試合を見られないロスをお姉さんが埋めてくれていた感じです。なんやそのある意味って。
ただ、ファインダー越しに見るお姉さんは実はけっこうおっかないんですよね。エンドで見たときけっこう声が聞こえてきて、怖っ…と思いました。そりゃ、先日黒鷲旗中止に代わりに行った緑鷲旗のブログで田舎のヤ○キーと紹介されるわけだ…いや、なんでもありません。ま、私も長男なので気持ちはわかります。兄・姉というのはそういうものなのですよ。って話がそれました。
あと、控えエリア、そして控えに入れない選手たちの雰囲気も相変わらずよかったですね。ドルーズ選手の得点時の最後の「USA！」はその雰囲気の良さが伝わってくる構図でした。
あと、ゲーフラ軍団も相変わらずよかったです。右の写真なんか、Vリーグの試合とは思えない光景です（笑）。個人的にサッカーも好きなのでゲーフラはある意味なじみがあるのですが、こういう光景がVでも広がっているのは好きです。新作も加わるのでそれも楽しい（笑）。
ただね…
今季はやっぱり小幡選手、なんですよ。これを書くにあたって過去の写真を見返していたのですが、こんなに撮っていたんだ…と。ある意味、私の中でVリーグとは、というのを体現している選手だったのかな…個人的な今季のMVPにもしましたしね。
いやあ、言葉がいらないです（笑）。
私にとってVリーグを体現している選手、が昨季は新鍋選手でしたがそれがそのまま小幡選手にスライドしたって感じです。もちろんそれは私自身の趣向の変化もあるのでしょうが。
小幡選手っておっかなそうに見えますが、意外というかこんな側面もあって。これ、橘井選手の得点シーンで控えエリアの選手たちは納刀ボーズをするのですが、広告の上にある緩衝材を手に取ってやろうとしたり（笑）。こういうところもあるから選手たちもついていった、という印象です。
そんなJTマーヴェラスの今シーズンの個人的なベストショットはこちら。
フルセットにもつれ込んだファイナルの、第五セット前の円陣です。このとき、吉原監督がとにかく笑っていた。そして選手たちもそれにつられて、というわけではないでしょうが、笑っていた。
個人的には「泣いても笑っても最後のセットだから笑おう」みたいな感じだったのかなあ…と。私たちはここまで来たんだ。ここまで来られたんだ。だから大丈夫。
とかね…
この光景見て、あ、もうこれはJTが優勝だなと思いました。笑える余裕があるんですもの。
こういう光景に出会えるのもVリーグの魅力だなと思います。
この光景を東レで見たいな…同じ状況（ファイナルの第五セット前）菅野監督が笑っているだけでそれだけでもうなんか撮りたくなるし（笑）。
東レ編は別のブログでやります。
