■石川選手のお辞儀
テクニカルタイムアウト明けとか、コートに入る前に必ずやってます。これ、てっきり下北沢成徳時代からのルーティーンかと思っていたら、日高萌選手(当時)がやっていたのを受け継いだそうですね。
※日高選手のお辞儀については昨季に書きましたので宜しければ。
■黒後選手と石川選手の絆
これは五所川原での光景なのですが、テクニカルタイムアウトからコートに戻るときに黒後選手が唐突に手を叩こうとして石川選手が最初は気づかず、と言う光景でした。「(無言で)ほら。ほら」「あっ」みたいな。このときは下北沢成徳の先輩・後輩の絆という感じだったのですが、これは確かラジオ番組でのお二人のインタビューであがった話だと思うのですが、先輩・後輩というよりは同じチームのメンバー、という意識だったそうですね。そんなに先輩・後輩という関係はなかったようです。
個人的に印象に残ったのが翌週の金沢でのこのシーン。試合前の整列の時に黒後選手が関選手を笑わせているのですが、そのときに石川選手が突っ込んでいるという。漫才コンビとは言いませんが、阿吽の呼吸ですかね(この黒後選手のドヤ顔もいいんですよね)。
黒後選手といえばけっこう笑いを取るんですよね。これは12月の刈谷での写真ですが、日本代表の中田監督が視察に来ていて試合後に挨拶に行ったのですが、帰り道にゲラゲラ笑いながら帰ってきていて。代表監督への挨拶後にこんなに楽しそうに帰ってくるチームって東レくらいだと思います(笑)。この和気藹々さこそ東レです。
■黒後選手のリーダーシップ
今季はチームを引っ張るシーンが多く見られた印象です。特に関選手と話し込むことが増えたかな。
あと、風格が漂うようになったかなあ…と。背中にも貫禄があるんですよ。カッコよかったなあ。
黒後選手と言えば今季はライトからのバックアタックを最後の方やっていました。これは昨季からは見られなかった光景でしたね。これ、自分で言うのも何ですがけっこういい写真だと思います。