Vリーグの撮りどころ~19/20東レアローズ編~

カメラ
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

■入場前の白井選手への中道コーチの気合い注入

白井選手っていつも叩いたり叩かれることで気合いを注入していますね。ピンチサーバーで入るときとかもベンチで自分をバチバチ叩いていました。黒後選手とのルーティーンがシバキ合いではなくなったことで始めたのかもしれません。

■関選手らの肩たたき

スターティングメンバーがコートに入る前に整列しているとき、関選手、黒後選手、小川選手がお互いしあっています(小川選手が控えの時は、並んでいる場所が離れているのでしてないです)。

■大野選手のガッツポーズ

存在自体は昨季から気づいていましたが、ばっちり撮れたのは今季からです。なかなか難しいんですよ。得点決めたらクルッと後ろ向いて(相手コートに対してやっていけないルールがあるため)すぐ終わってしまうので。でもこれ、カッコいいんですよね…。吠えているという感じかな。で、すかさずブロック時のBGMが音響で流れるんですよね。

■石川選手のアタック

当たり前ですが昨季はいなかった(出番が少なかった)ので、今季から新たな撮影ポイントに加わりました。いや、どの選手もアタックを打つシーンは当然躍動感があるのですが、石川選手の場合は「躍動感あふれる」に切り替わるんですよね。今季は黒後選手の代わりにバックアタックを打つ機会が増えましたが、このシーンもカッコよかったです。

アタックという点では、写真を見返したときに相手のブロックの外し方に唸らされることが多かったです。きれいに抜いているんですよね。スペースを狙っているという感じかな…

石川選手はアウトサイドヒッターとしてはそれほど高い上背があるわけではない。だけれどW杯で大活躍したり、今季の活躍ぶりは、こういうコントロールによるところが大きいのかなと。コントロールだけなら他にもいますが(私の中では新鍋選手とか岡山の渡邊選手)、さらにパワーまで加わっている、そんな感じですかね。あまりいないタイプなのかも。