試合前の拍手
これはウチに限らずどのチームでも撮ってますが、いい光景ですよね。
小川愛里奈選手と中田紫乃選手のルーティン
拍手を終えた選手たちはベンチに戻り、円陣を組んだ後に全員でハイタッチをします。その最後に、この二人が腕をぶつけ合って最後手をつなぐ、というルーティンをしています。
元々小川選手と黒後選手で似たようなルーティンをしていたのですが、これは黒後選手が代表合流でいなくなったVCupでも見られていた光景でした。中田選手と体をぶつけるルーティンも見たかったですが(笑)。
バトンリレーの後の小川愛里奈選手と関菜々巳選手
ハイタッチを終え、選手たちがスタメン組を先頭に整列すると、手を叩き合うバトンリレーが始まります。これは久光やNECもやっている光景ですね。個人的なツボは、小川選手と関選手の絡み。リラックスさせようとしているのか、小川選手が関選手を笑わせようとしているんですよね。
…これを打っていて気付いたのですが、この並び順って背番号なんですよね。となると、本来関選手の隣は黒後選手だったわけです。黒後選手が関選手をいじっている光景もよく見たのですが、いわばその代役を小川選手が務めていたのかなあ…と。
ちなみにいつも笑っていたのではなく、こんな風に打ち合わせみたいなこともしてました。「大丈夫」と言わんばかりに最後にそっと肩に手を置く。これが小川選手です。
小川選手は関選手の一年先輩に当たるのですが、小川選手なりに関選手のことは気にかけているというか心配している印象ですね。
バトンリレーの最後の堀川真理マネージャーの儀式
さて、その間にもバトンリレーは進んでいます。スタメン→控え→スタッフとリレーされて最後は堀川真理マネージャーなのですが、ふと、バトンリレーって最後どうなっているんだろうと思って見てみたら、堀川さんが軽く叩くように両手を合わせて、いわば締めているんですよね。
手つなぎからのぐるぐるカーテン
さて、アナウンスで名前が呼ばれたスタメンの選手全員がコートに立ち、相手チームの選手もコートに揃ったタイミングで、選手たちが手をつないで、そこからぐるぐる走ります。これも東レに受け継がれている光景ですが、手をつなぐようになったのは、昨シーズンの記事にも書きましたが昨年の皇后杯決勝からです。
ちなみに「ぐるぐるカーテン」としているのは単に乃木坂46にそういう曲があるからです(笑)。
さあいよいよ試合開始…いえ、まだ始まりません(笑)。