ということで、なんだかんだ、このチームは小幡真子選手だなと思います。喜怒哀楽が目まぐるしくて、撮れ高も多いんですよね。
コートでは厳しそうに見えますけれど、面白い面もあるんですよね。これは3月の神戸大会での記念撮影のときですが、24勝目を6×4で表現したかったようで、その×の腕を、西崎愛菜選手に自ら指導しているんですよね。写真にも気を抜かない小幡選手(笑)。この人らしいなと。
そんなJTマーヴェラスの今シーズンの個人的なベストショットはこちら。
結果的に今シーズン最後の試合となったファイナル第一戦の一コマです。判定に納得がいってないのですが、そのときローテーションでベンチにいて、失点したことで戻ってくる小幡選手が「(気持ちを)切り替えろ」とばかりに両手で手を回していたんですよね。この人らしい光景だなと。現役生活お疲れさまでした。でも、またコートに(スタッフとして)戻ってきますよね?
最後に。一言だけ言わせてほしいのですが、このチームは試合前に一列に並んでの拍手、をほとんどやらなかった…。やってますよ、ということで数人の選手が少しするだけで、さっさとベンチに引き上げるんですよ。ルールではないし、これから対戦する相手に拍手なんかできるか、ということなんでしょうしそれもわかりますけどね…あまり気持ちのいいものではありません(なのでその写真もここには載せません)。
来シーズンは改善されているといいんですけど。