Vリーグの撮りどころ21/22シーズン ~岡山シーガルズ編~

カメラ
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

昨シーズンに続き、今シーズン60試合見てきた中での個人的な撮りどころだったシーンをチーム毎に紹介します。


Vリーグの試合を撮っているとき、「このシーンがツボ」みたいな撮りどころは、試合を撮っている人それぞれにあると思います。それは一方で「こんなシーン見ていると面白いよ」という紹介にもなると思います。

続いて岡山シーガルズ(観戦数7)です。ちなみに昨シーズンはこちらに載せています。昨年との違いを比較していただくのも楽しいと思いますよ!

元々は宮下遥選手がメインでした。でもよくよく気づけばこの選手も、私がVリーグにハマった2015/16シーズンからずっと一線で活躍しているんですよね。気づけば、その頃からそれなりに思い入れを持って見ている選手はだいぶ減ったので。相変わらずトスを上げる姿が画になる選手です。

この記事を書くために今シーズンの岡山の写真を改めて見返しましたけれど、相変わらず宮下選手はゾクッとするものがあるんですよね…

あとこれは余談ですが、宮下選手って字がきれいだなと、これを見て思いました。

今シーズン撮っていて気付いたのは、金田修佳選手は腕の柔らかさ。もしかしたらですけれど、あまりいない打ち方なので、ブロッカーはタイミングの取り方に苦労するかも…と。その点では日本代表に選出されたのはよかったなと思います(なぜか機会がなかったので)。

あと、佐伯亜魅加選手は私が見に行った2月の久光戦が確か初出場だったかな。その後もシーズン終盤にかけて活躍したので、来シーズンが楽しみだなと思います。独特のオーラのある選手でしたし、来シーズンの撮りどころになるかもしれません。

あと、何より今シーズン変わったなあと思ったのは、登録外選手たちの光景です。