これも4年連続とオフシーズンの定番企画になりました。今シーズン60試合見てきた中での個人的な撮りどころだったシーンをチーム毎に紹介します。
Vリーグの試合を撮っているとき、「このシーンがツボ」みたいな撮りどころは、試合を撮っている人それぞれにあると思います。それは一方で「こんなシーン見ていると面白いよ」という紹介にもなると思います。
なお従来はカンファレンスで分けてましたが(東レは単独)、今回からチームごとにやります。まずはKUROBEアクアフェアリーズ(観戦数7)からです。
ちなみに昨シーズンはこちらに載せています。昨年との違いを比較していただくのも楽しいと思いますよ!
KUROBEは7試合と少ない方でしたが、撮りどころは昨シーズンと変わらずで、小西愛衣選手メインでした。
言うまでもなくセッターはゲームを組み立てるわけですが、チームが弱いとその組み立ても必死というか、その姿が心を打つ気がします。KUROBEはラッツがなかなか機能しなかったり苦しいシーズンだったと思うので(3勝ですし…)、本当に大変だったと思います。
まあそれが理由ではないと思いますが、トスを上げる姿が好きでした。去年も書きましたけれど、断幕の「一生懸命」ならぬ「一生懸メイ」さがよかったです。
なのでその分喜んだ姿も画になる方でした。
そしてもう一人はリベロの立石優華選手です。