THIS IS HOME~革新のNECレッドロケッツ~

NECレッドロケッツ川崎
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

⑨当日入会特典あり!ファンクラブブース

勢いあまってファンクラブに入ろう!という人をちゃんと取り込めるようにしています。そもそもNECのファンクラブって一シーズンで1000円ですからね(私も入ってます)。しかも、紹介者にも特典がある。ほんと、よく考えてますね。

⑩グッズ一覧表

NECはグッズも多彩。当日のコラボグルメの他選手デザインのマスク、そしてサンリオとのコラボまでやってます。開幕前の古賀・廣瀬選手のデザインTシャツの販売と言い、MDにかなり力を入れています。

公式サイトでもアピールしているわけですが、個人的にはこの一覧表が秀逸だと思っています。アーティストのツアーグッズだと定番なんですよ、これ。

https://w-volley.necsports.net/files/user/special/2020/RR_goods-list(2).jpg?v=1606817189

と長くなりましたが(大事なことなのでもう一度言いますが、東レファンです 笑)、これが最後。

⑪JR武蔵小杉駅とのコラボ

10月のとどろきでは、こんな風に武蔵小杉駅の至るところにレッドロケッツのポスターが目立ちました。たんにポスターを張るだけではなく、マナーアップキャンペーンとコラボしているのがいいですね。横須賀線の武蔵小杉駅は元々玉川事業場の敷地の一部を使って作られているからかもしれませんが。

そしてそして、電光表示板にはこんなしかけも…

ホームゲームというのは、日数限定のテーマパークだなと改めて思いました。そのテーマパークの範囲が、場内だけでなくその導線、つまり駅などからできているというのはたまらないですね。それと同時に、レッドロケッツを知らない層にも確実に届くわけです。

まさにホームタウンになっている。元々ホームタウン作りに一日の長がある川崎らしいなと思いました。

ちなみに私は20/21の順位予想でNECを優勝にしているのですが、こういうバックアップも事前に感じていたので、それも要因でした。

でも、ここまでしてVリーグを盛り上げているチームに少しでも応えたいとは思うんですよね。先行事例になればなと思っています。