2021年の、春になれば久光は

久光スプリングス
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Arimoto Kazuki(有本和貴)をフォローする

リーグ戦が終わって迎えたVCup。そのセミファイナルで久しぶりに久光を見た。石井選手は代表で抜けていたし、若宮トレーナーも代表に召集されていたので特にこれという撮りどころもなく、相手はNECだったのでNECメインに撮っていた。

ふと、久光のサーブ時に控えエリアが何かをしていることに気づいた。

最初は久光の中の人へのカメラ目線を送っているのかと思ったが、やがてサーブの選手に向けてのポーズだと気づいた。えっ、久光の控えエリアでこんな光景!!??個人的にはぶったまげた。

そう気づいてから、セミファイナルそしてファイナルは控えエリアを中心にレンズを向けるようになった。しかもサーバーごとにポーズが変わっていた。

これはたぶんすごくいい形でポイントが入ったときにやっていたと思う。

これはサーブのボールに合わせて念を送っている様子だ。こういう光景は過去日立でなら見た気がするが、今のVではあまり見られない、珍しい光景だ。

写真を見ればわかるけど、この楽しげな控えエリアを形成しているのは白澤、平山の両選手を中心に、ローテーションで戻ってくる濵松選手、あとたまに池谷選手が参加している印象だ。濵松選手こそ17/18シーズンからの登録だが、他の選手は19/20以降。最近加入の選手たちがこの光景を作り出しているのだ。