全国のアリーナタウンツアーと題して、全国各地にあるアリーナとその街をご紹介してきましたが、今回はアリーナに絞って、個人的にオススメのアリーナをミシュランとして、私が撮ったバレーボールの写真と共にご紹介します。
なお、当然ながら実際に行ったアリーナ(一覧を最後に記載します)に絞っています。
快適部門
ここでは座席の快適度(背もたれあり、クッションシート等)を元にしています。となるとやっぱり最近できたアリーナが中心になりますね。
3位:ゼビオアリーナ仙台
アリーナ席は背もたれ付きクッションシートでした。行ったのが2019年3月の一度きりなのであまり印象に残っていない部分もあるのですが、ただ、改めて写真で見るとシートの色が黒だったり、その分コートにいる選手たちが明るく照らし出されるメリットがあります。
このときはまだ写真を撮り始めたばかりだったので、またいつか撮ってみたいアリーナです。
2位:アダストリア水戸アリーナ
2019年オープンだけあってきれいさはもちろん、背もたれ付きクッションシートで抜群の快適さでした。照明もLEDですし、明るさも抜群です。
撮る上でLEDで明るいと何がいいかと言うと、f2.8のような高いレンズを買わなくても明るい写真が撮れるんですよね。これはまだf4.5時代のレンズなのですが、これでもこうなります(ただしRAWで撮っています)。
あと何より選手を輝かせてくれるんですよ。
1位:YMITアリーナ
アダストリア水戸と同じく2019年オープン。背もたれ付きクッションシート、LED照明、と設備面はほとんど一緒ですね。ただ、傾斜はこっちの方があったんじゃないかな…
これもf4.5のときの写真でしかもRAWではなくJPGなのですが、それでも選手を照明が文字通りライトアップしていることはお分かりいただけるのではと思います。
もっともその分選手にとっては明るくてプレーに影響する可能性もあるのですが(実際、チームから要望が出たのか、大会関係者がいろいろ確認してましたから)。