あと、これは全くの偶然だと思うのですが、このイベントが行われた3/24は、東京でVリーグ女子のオールスターが行われていました。年に一度の祭典。ファンの方にとってはそこに木村沙織さんがいてくだされば、と思ったかもしれません（迫田さんは解説としていらしてましたし）。でも、木村沙織さんはそこではなく北海道にいて、バレーボールの魅力を子供たちに伝えていた。Vリーグの女子チームのない北海道で。なんかそれも木村沙織さんらしいなあと思いました。
私はこのブログの最後にこう書きました。
「きっと木村沙織さんはこれからも咲き、そして新たな花を周りに咲かせるのだと思う。」
この日の札幌には間違いなく多くの人の心に花が咲いたと思います。
この日のイベント終了後には子供たちが等身大パネルをバックに記念撮影をしていて、とてもいい光景だなあと。この日のことは彼女たちにとってかけがえのない思い出になったと思います。これも、木村沙織さんが咲かせた花だと私は思います。
だから私はこれから、木村沙織さんの花の咲かせぶりをできるだけ伝えたいなあと思いました。バレーボール選手・木村沙織を伝えることはできなかったけれど、バレーボール好きの木村沙織さんを伝えることはこれからできるんだなと。
