この後は子供からの質問コーナー。
どうなったらうまくなるかを聞かれ
練習頑張ってください、というのもあれですよね…楽しむこと。楽しんでやることですね。
スパイクの打ち方について聞かれ
パワーで打つイメージがあるかもしれないけれど、ここに打つと見せかけて違うところに打つフェイントも大切です。
どうやったらサーブレシーブがうまくなるか聞かれて
真正面で受けることを教わるかもしれないけれど、自分の力の一番入りやすいフォームを見つけることが大事。私は左向きで左腕で受けた方が力が入りやすかった。
その後、高いスパイクの打ち方について聞かれたときの答えが個人的にとても印象に残って。
練習の中で、自分が打てるのはこの辺までと思うかもしれないけれど、やり方次第ではもっと高いところが打てるようになるかもしれないから、高いトスをもらうようにしてみるといいです。
これはあくまで個人的な解釈なのですが、「自分が打てるのはこの辺まで」と思っているといつまでたっても高い打点でスパイクが打てないかもしれません。でも、練習の積み重ねの中で例えばジャンプ力が成長したりしていて、高い打点に届くようになっているかもしれない。だから高いトスをもらうように、ということだったのではと。
これって、何もバレーボールに限らないな…と。仕事もそうじゃないですか。自分はここまでしかできない、と思っていても自分の成長しているわけですから、できなかったことができるようになっていて、もっとできるかもしれない。だから常に高い目標を持っておこう、そういうことじゃないかなと。
私はバレーボールはまだ全然詳しくないのですが、こういう話を聞くととても勉強になりました。