青柳京古選手(埼玉上尾メディックスから加入)
今シーズンで12シーズン目に突入する、経験豊富なミドルブロッカーですね。しかも昨シーズンは初のベスト6入りで、かつ初めて代表にも選ばれるなど、進化を続けている選手です。
個人的にはブロックとか守備というよりは機動力がある、攻撃型ミドルブロッカーという印象です。あと何より、結果的に笛が鳴った直後に打っているサーブ(つまり笛を吹く前から始動していた)とかフェイクも得意で。一度、埼玉上尾の得点時にコートから目を離してカメラを見ていたら、いつの間に彼女がサーブを打っていた、なんてことがありました(笑)。
埼玉上尾のときは、はたから見ていて若い選手たちのお姉さんというよりは、どこか指導役みたいな印象もありましたし、その点でもリーダーシップを発揮してくださるのでは…と。個人的には似たタイプだと思う山下とも選手にとって、格好のお手本になるんじゃないかなと思います。
野嶋華鈴選手(GSS東京サンビームズから加入)
22/23シーズンにGSSを見たときに、NECの野嶋華澄選手の妹さんということで注目してました。あいにく昨シーズンはGSSを一試合しか見られず、そのときは出ていなかったのでプレーの印象はないのですが、出場機会は前シーズンより増えてますね。
何より明るそうな方だなと思っていたのですが、下記の投稿を見ると実際そのようです(当時はルートイン所属)。
あまり見ていないのでこれ以上のコメントは控えますが、何より妹ですし(笑)、ウチのチームカラーにはぴったりなのかなと思います。ムードメーカーになりそうですね。個人的には、松井珠己選手みがあると思ってます(笑)。
山下とも選手(ヴィアティン三重から加入)
たぶんですが、今のアロとも(24/25シーズンからの新規除く)の中で私が一番見ているんじゃないかな、という選手です。というのも昨シーズン、ヴィアティン三重を4試合見ていますので。新人ながらレギュラーだったのですが青柳選手同様、機動力のある攻撃型ミドルブロッカーという印象です。実は昨シーズンのマイVリーグアワードで、V2・V3部門のベスト6に選出しています。
そこでも書きましたが、彼女は周りを幸せにする選手なんですよね。明るいという言葉で片づけられない選手。その点ではウチにぴったりですし、大阪市出身ということで関西のノリもありますからね。
そして何より。大学を卒業して加入したヴィアティン三重をたった一シーズンで退団して、新チームを探した。その度胸が全てですよね。V3から一気にレギュラーの座に駆け上がってほしいと思います。合言葉はアロじょ、アロとも、山下とも、ということで(笑)。