東レアローズ新聞で振り返る23/24シーズン~前編~

東レアローズ滋賀
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2023.11.25 KUROBEアクアフェアリーズ戦(黒部)

【一面】これはもうヌワカロール選手につきましたね。なのでイタリア語のFantastico(ファンタスティック)とコートネームのCisso(シッソ)とかけています。そう、実はシッソのシはSではなくCなんですよ!!(笑)。シルビアだからSだと思ったら実は違うという。どうやらチネロ(Chinelo)のCからのようです。

ただ、このシッソのつづりがどこにも載ってなくて、実はめちゃくちゃ調べました。間違った情報載せるわけにはいかないので。

【中面】この黒部大会は、ホームであるKUROBEの演出で「トップガン」の「デンジャーゾーン」が頻繁に流れたんですよね。なので黒部恐谷(黒部峡谷にかけています)にルビを振っています。

コラムではホームゲームとしては異例の取り組みだった、対戦相手も試合後にサインボール投げ込みと場内一周をしたこと、に触れています。あ、あと帳票での越谷監督のコメントへのツッコミもぜひチェックを(笑)。

そしてそして。このときは、ヌワカロール選手が一面の時に一度やりたかった、イタリアのスポーツ紙風の紙面も作っています。イタリアには「ガゼッタ・デロ・スポルト」というイタリアを代表する有名なスポーツ紙があり(石川真佑選手のイタリア移籍の第一報もここから。なので信憑性は高かったんです)、そのデザインをできるだけ踏襲しました。カラーもピンクなんですよ。

基本的に、というかイタリアのメインのスポーツはサッカーなので、サッカーの記事が圧倒的に多いです。私はサッカーが好きなので、イタリアでサッカーを見に行ったときは毎日買ってました。

これ、気づかないと思うけれどこれを作るのは実はめちゃくちゃ大変だったんですよ(笑)。本文はGoogle翻訳に突っ込みましたけれど、イタリア語だと字数オーバーになってしまうから原文を減らす必要があったり。

でも逆に言うとそれだけガチで作ったので、イタリアの人にも届けばいいと思ったのですが、後で気づいたのですが、なぜかXの投稿が消されてしまったんですよね。まあ、そういうことをする人もいるんでしょう。