日立Astemoリヴァーレ（キャプテン・長内美和子選手）難易度：A
長内選手はレギュラーですし、常に二枚替えで交代するというわけでもなかったので、タイミングが読めずけっこう大変でした。なので、笛が鳴ってとっさに「この選手だろう」と狙うケースが多かったですね。
これは大正解でした（笑）。11月の秋田大会のことですが、この頃はコートキャプテン申告を撮ることに執念はなく。ほんと、笛が鳴ってとっさに境選手にカメラを向けたら正解だった、偶然の一枚です。
そしてもう一枚はこちら。
このときはコートに境選手がいなくて、このメンバーだったら野中瑠衣選手だろう、入団年から考えてももうそういう存在だし、と思ったら大正解でした。主審台が思いっきり邪魔してますが、かろうじて撮れました。
KUROBEアクアフェアリーズ（キャプテン・星加輝選手）難易度：B
星加選手はほとんどベンチ外だったので、梅津憂理選手がコイントスに参加したりしてました。ただ、彼女もレギュラーというわけではなかったので、さあ誰だろう、実績を考えたら入団一年目だけれど髙橋愛未選手かな…と思ってカメラを向けたら大正解でした。
こういう風に、それほど見ていないチームでコートキャプテンを当てると、ほんと、快感になります（笑）。それが一番だったのは、なんといってもこのチームです。
群馬銀行グリーンウイングス（キャプテン・松尾奈津子選手）難易度：超A
そもそも私はV1メインなのでV2というだけでハードルが一気に上がるということがまず一つと、ここは毎試合スタメンが違ったり、選手を固定しないのでめちゃくちゃ難しかったです。
そんな中、勘でこれだけ当てたのはなかなかすごいと思います！（笑）。
特に藤井寧々選手は一年目なのにコートキャプテンですからね。我ながらよく当てたものです（このときはコートキャプテンが下がったことに気付かず笛が鳴ってからとっさに予想して、慌ててカメラを向けたはず）。
ということでコートキャプテン申告、いかがでしたでょうか。皆さんポカーンとされているかもしれません（笑）。でも、先ほども申し上げましたがコートキャプテン申告は試合に集中していないと気づかないですし、撮ることに夢中になるだけでなく選手交代などコートにいる選手にまで気を配っているというのは、より試合に集中している証なんだと思います。そして何より、コートキャプテンを常に頭に入れないといけない主審の気持ちがわかります。
ていうか、やっていることは主審と同じなんですけどね（笑）。まあクイズ大会としても気軽に楽しめるので（笑）、皆さんもぜひコートキャプテン申告に注目してみてください。
さて、今シーズンから撮りどころになった、バレーボールという競技の新たな一面を垣間見た光景はもう一つあります。
